バナナは主食になるのか。

ひところ話題になって増えていたバナナジュース専門店ですが、現在はブームの後半にあるというYoutube動画を見ました。理由はいろいろとあるようですが、タピオカ、高級食パン、唐揚げ、バナナジュースと消費者のニーズは変化しやすい。

昨日書店で見つけて思わず買って読み始めたの島泰三『魚食の人類史: 出アフリカから日本列島へ』の中に、ニューギニアの奥地に取り残された元大日本帝国陸軍の残留兵士の記録が書かれています。彼らはバナナが主食になると考え、苗を植えて育ててついに6年をかけて全員が食べきれないほどの収獲を得られるようになったものの、「あれだけ喜んでいたバナナがどうしても喉を越えなくなっきた。」「・・無理して食えば胸が熱くなり、頭がふらふらしてくる・・。」という状況に陥ります。この理由は、バナナがカリウムを高濃度に含むためで、食べ過ぎると高カリウム血症(筋肉痛、悪心、嘔吐、便秘、痙攣などの症状)が起こるためとのこと。

この状態になるにはよほど大量に食べようとしたのだと思いますが、人間は未だにそれだけを食べていれば良いという食品を見つけられていないですね。バナナも適度が良いのでしょう。

ところで、同書によれば、ネアンデルタール人比べてホモ・サピエンスは食性が多用だったことで、気候が寒冷していく中でも生き残ることができたのではないかという考察があります。色々なものを食べられる方が環境の変化に適応しやすくなるのであれば、明日スーパーに行ったらいつもと同じ野菜ばかり買わず、別のものに手を伸ばしてみようかと思います。

株式会社みこまサービス 代表取締役 小松陽平
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